笑気呼吸鎮静法を歯医者で体験・歯科恐怖症や嘔吐反射が強い人はぜひ!

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気呼吸鎮静法を歯医者で体験・歯科恐怖症や嘔吐反射が強い人はぜひ!

歯医者で笑気呼吸鎮静法を体験した時の話です。
歯医者が苦手な方の参考になればと思います。

にかく歯医者が苦手。歯科恐怖症・嘔吐反射が強い

私は歯医者がとにかく苦手です。
予約するのにも勇気がいるし、予約した後にもやっぱりキャンセルしようかと冷や汗が出るほどです。

待合室では心臓がバクバクいい、緊張状態からか、吐き気がこみあげてきます。

診察台に乗れば緊張は最高潮になり、診察台で待たされる時間はもう拷問でしかありません。

頭を下げるだけで気分がさらに悪くなり、診察台は座ったままの体勢です。

先生がミラーを入れただけで気分が悪くなってしまい、「まだ何もしてないよー」となだめられたりします。
何もしてなくても、中に何かが入ってくる、というだけでもうダメなのです。

そもそも、先生や歯科衛生士さんがしているゴム手袋の匂いだけでももうダメです。

口の中に入れるタイプのレントゲンでも、口に入れた瞬間に違和感がものすごく、口に入れることができません。

それでも、歯の健康は大事なので、事前に吐き気止めの薬を飲み、理解がある歯医者に行き、かなり気を遣って少しずつ進めてもらいながら歯石取りには何とか行ってしました。

脈内鎮静法

そこで見つけたのが、静脈内鎮静法という物です。

鎮静薬を静脈注射、または点滴で注入し、強い不快感や不安感をやわらげるという精神鎮静法。

これなら歯医者で緊張したり、吐き気がしたりしなくならなそう、と思いました。

そのため、静脈内鎮静法を取り扱っている歯医者さんへ。

静脈鎮静法を扱っている歯医者さんは、本当に数少ないのです。

しかし、行ってみると結果は、その方法でも入院が必要になると言われました。
(全身麻酔の方法も仰っていたのですが)

書いてあることと違うやんけ!と思ったのですが、先生から「取り敢えず笑気ガスで試してみましょうか」と言われました。

静脈内鎮静法をしてみたかった自分としては、それで効くのだろうか?とはっきり言って疑いと、不安しかありません。

診察台で話を聞いているため、心臓がバクバクしていますし、緊張のせいか、吐き気も既にこみあげてきています。

気ガス(笑気呼吸鎮静法)体験

笑気ガスの機械は診察台のそばにおいてあり、ころころと動かせるので、点滴にも似たような機械でした。

鼻に思い切りチューブをつっこまれて、あまり見られたくない姿に。

マスクタイプもあるようですが、こちらの歯科はチューブを鼻の穴につっこむタイプでした。

ほんのり甘いような、香っていないようなガスが出始めて、ふつうに呼吸を続けます。

鼻の穴にしゅーっと出続ける空気が当たっているのですが、吸えているのか吸えていないのか分からず困りました。

数分経ったらしいのですが、何も変わった感じがしません。

とにかく吸ったり吐いたり呼吸を続けます。

あと5分ほどねと言われます。

絶対変わらないだろう!と疑っていましたが、何とか気分が良くなりたくて、とにかく深く吸ったり吐いたりしていました。

とうとう5分経ってしまい、気分はまったく変わっていません。

先生が右手の甲をつねって「感じますか?」と尋ねられますが、ふつうにつねられてる!と、痛みを感じます。

これ絶対効いてないよね、と正直焦りました。

しかし、あれよあれよと、「じゃあイスを倒します」と言われてどんどん事態は進んでいきました。

頭もだいぶ下にさげられて、いつもの自分なら悶絶ものです。

先生が口の中にふつうにぐいっと指を突っ込んできて、「うおお!」と思いましたが……が

全然気持ち悪くない!!

普段だったら、指が口の中に入るなど、もうイスから飛び起きて転がり落ちているところです。

さらに、先生が検査のためか、指で歯を順番にぐいぐいと押していきますが、これまた全然ふつうに受け入れていました。

そういえば、いつの間にか、いつも感じている緊張も口の中の違和感も全くありません。

中に入っている感覚はあるのですが、にぶくなっているような感じです。

そして器具が入れられ、水がたまる機械がずっと動いていても、何とも思いませんでした。

あ、水が溜まってきたなー
今、先生けっこうぐいぐい処置してるなー

と他人事のように感じていました。

感覚はあるのですが、何とも思わないのです。

ちなみに先生の処置は容赦なく、全く気を遣ってない感じでした(笑)
ぐいぐいごりごり音がしています。

じゃあここまでにしときますので、次回、と言われた時には、もっと続けてもいいのに、と思ったほどでした。
時間としては15分ほどだったようでした。

それから、笑気ガスを止めて酸素のみを吸っていきます。
とくだん気分が変わった感じはしませんが、ふわふわした気持ちではありました。

そういえば、しばし足下がふわふわした心地で、これが酔っぱらった感じという物なのかもしれません。

何だかニコニコ(ヘラヘラ?)していたので、なるほどこれが笑気ガスということが……と納得がいきました。

しばらく経つと、気分が悪くないかの確認があり、これにて第一回目の処置は終了となりました。

回もぜひ笑気呼吸で

次回を予約する際に、歯医者が苦手な自分は「次回も笑気ガスでやりたいです」と伝えました。

いつもなら、ああ、また歯医者か……とひどく憂鬱な気分になるのですが、笑気ガスがあるのなら次回も大丈夫、と不思議な安心感が生まれました。

くらかかるのか?

今回は保険適用だったので、レントゲンも含めて3,000円ほどの支払いとなりました。

笑気ガスの処置は、内容にもよりますが、だいたいの歯医者さんが保険適用だそうです。

とめ

歯医者が大嫌いで足が向かない、という人にはぜひ笑気呼吸鎮静法を試してみてほしいです。

とにかく歯医者が苦手な自分は、笑気ガスでは絶対無理!とこの方法を侮っていました。

口に何かが入るだけでも無理だという自分ですら、あっさりと克服することができたのです。

この慣れによって、自分もいつか笑気ガスなしでも歯医者に通えるようになると信じています。


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